【神話・伝承専門サイト】ミスペディアの目的と管理人ゼウスのプロフィール

Mythpedia(ミスペディア)管理人:ゼウス

はじめまして。ミスペディア管理人のゼウスです。

いきなり「ゼウスです」と言われると、この人だいじょうぶかな?と思うかもしれません。ギリシア神話の主神の名前使っていますからね。

さて、みなさん神話は好きでしょうか?

神話というと、知っても役に立たない、作り物、難しそう、中二病!といったイメージがありそうですが、このページを見ているあなたはむしろ「神話が好き!」と思っているかも知れません。

ぼくも同感です。神話って面白い!

ミスペディアはそんな神話・伝承を専門に扱うWebサイトです。このページでは、ミスペディアがどういうWebサイトで、今後なにをしたいのかをご紹介したいと思います。

神話の面白さをもっと伝えたい

ミスペディアのやりたいことは、「神話の面白さをもっと伝える」です。

神話に興味を持つ方は多いですが、世界中の神話のストーリーや概要、面白いエピソード、基礎知識などを楽しめる神話専門サイトはまだまだ少ないと思ったからです。

最近はスマホゲームをはじめとした多くのエンタメで、神話をモチーフとしたキャラクターやシナリオがたくさん生まれています。

そのおかげで多くの人が神話に興味を持ち、断片的な知識を持っている方は多いです。

しかし、そこで神話への好奇心が止まってしまうのはもったいない!

もっと神話を知ってもらいたい。堅苦しい雰囲気のない、今風で分かりやすい神話専門サイトを作りたい。

そう考え、仲間と一緒にミスペディアを作りました。

じつは、みなさんは日々の生活の中で気付かないうちにたくさんの神話に触れています。

エンタメ作品以外にも、会社の名前やロゴ、さまざまな商品・モノの名前、地名の由来、神社仏閣や世界中の遺跡、お祭りや古くからの儀式など、その影響は数えきれないほど。

一般教養として知っておくだけでも楽しいですし、「あ、これって神話が由来だったんだ!」と分かった時のなんともいえぬワクワク感も神話の魅力です。

ミスペディアの目的は、そういった神話の面白さを多くの人に伝えることです。

神話は著作権フリーのネタの宝庫

前述のとおり、エンタメ作品には神話や伝説をモチーフとした作品が驚くほど多いです。もう、世の中神話だらけです。

ゲームでいえば『FF』も『ペルソナ』も『Fate』も神話ネタだらけですし、漫画『進撃の巨人』や『終末のワルキューレ』、映画『タイタンの戦い』や『マイティ・ソー』なども神話が元ネタの代表作です。

さらに神話や伝承には様々な神や怪物、武器、防具、魔法のアイテムなどが登場し、これらも多くのエンタメ作品で登場します。

みんなロマンあふれる神話の世界が大好きなのです。

そして当然のことですが、神話には著作権がありません。特定の民族や地域で古くから語り継がれてきたものなので、著作者がいないのです。

いわば神話は著作権フリーのネタ帳のようなもの。世界中に面白いエピソードがたくさんあって、すべて創作し放題。これってクリエイターにとっては素晴らしいことですよね。

ちなみにぼくはゲーム業界で働いており、もの作りが好きなクリエイター集団のはしくれです。

それもあって創作意欲をかきたてる神話には人一倍影響を受けていますし、その魅力を多くの人に伝えていきたい気持ちも強いのです。

ミスペディアがみなさんの創作意欲に火を付け、少しでも多くのエンタメ作品が生み出されるきっかけになったら最高だなと思います。

ミスペディアの展望

ミスペディアは今後さまざまなコンテンツを増やしていく予定です。

世界中の神話のストーリー・概要をサクっと読めるようにしたり、神話の面白いエピソードを紹介したり、神話を動画でわかりやすく解説したり。

まずはそういったことを実現していきます。

ただ恥ずかしながら……インパクト重視でゼウスなどと名乗っていますが、ぼく自身はそこまで神話に詳しいわけではありません。

現在ミスペディア内にあるコンテンツも、多くは神話についてあまり知らない初心者さま向けの内容が多いです。

世の中には神話や伝承(民話、歴史なども含む)について自分の足で各地を旅して調査・収集する専門家クラスの方がたくさんいますが、残念ながらそのような方々の知識には遠く及びません。

ただ、それでも「神話の面白さをもっと伝えたい」と考え活動しているミスペディアは、それなりに稀有な存在だとも思っています。

そこで突然の募集になりますが、ミスペディアでは有志で力を貸していただけるこれまた稀有な存在を募集しております!

  • 神話・伝承に関連する知識を世の中に発信したい/残したい方
  • 神話・伝承を元ネタにしたエンタメ作品に詳しい方
  • ミスペディアで使用するイラストを描ける方
  • 神話・伝承に関連する芸術品の知識に詳しい方
  • 小説、漫画、動画制作などで神話・伝承を広めたい方
  • 神話・伝承が好きで外国語ができる方

などなど。

「神話の面白さをもっと伝えたい」と共感していただける方はぜひご連絡ください。マニアックな知識、大歓迎です!

お問い合わせはこちら。

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そもそもなぜ神話を好きになったのか

ここから先はゼウスの雑談ですので、気になった方のみ読んでいただければと思います。

ミスペディアを作るにあたって、そもそもなぜここまで神話を好きになったのか考えてみました。

神話の魅力を自分たちで言えないと、面白さを伝えることはできないですからね。

そこで、まずはぼくが神話・伝承にどう興味を持っていったのかを、恐縮ながらぼくの半生とともにご紹介したいと思います。

ゲームの影響で神話を好きになった人にはあるあるの話も含まれています。ああ、こじらせてしまったんだと納得してもらえればと思います(笑)。

小さい頃からゲーマーだった

ゼウスは幼少期にはすでにゲーマーでした。

ボタンを押すとキャラクターが動いたり、音が鳴ったり、自分の取る行動に対して反応が返ってくるということが、とにかく楽しかったのです。

手元にゲームがないと物を投げたり、大声でわめいたりしていました。ゲームボーイを片手に寝るのが日課でした(笑)

当時よく遊んでいたのは『スーパーマリオランド』。ゲームボーイソフト史上売り上げ2位(1位は『テトリス』)で420万本くらい売れたそうです。

子供のくせに、ずっとBダッシュでステージクリアしてしまうほど遊び倒していたのを覚えています。

もちろんこの頃は、神話というものが何なのかもわかっていませんでした。

小学校~高校まで、ひたすらゲーム三昧の日々

小学校に入ってからもひたすらゲーム三昧の日々で、有名タイトルはほとんど遊んでいました。

数え上げるとキリがないですが、いくつか私を神話の世界に招き入れた元凶(笑)もありますので、とくにハマったゲーム一覧(最近のタイトル含む)を列挙しておきます。

ドラゴンクエスト、FFシリーズ(みんな大好き。遊んで当たり前)
マリオシリーズ
テトリス
ドラゴンボール(武道伝から最近の3D系まで)
ファイアーエムブレムシリーズ
ポケモンシリーズ
アークザラッドシリーズ
無双シリーズ
パラサイトイブ
ウイイレシリーズ
モンハンシリーズ
デビルメイクライシリーズ
ストリートファイターシリーズ
ソウルキャリバーシリーズ
女神転生シリーズ
ペルソナシリーズ
スマブラシリーズ
バイオハザードシリーズ
クロノ・トリガー
ダビスタ、ギャロップレーサー系
ぷよぷよ
不思議のダンジョンシリーズ
ディアブロ
シム系、テーマパークを作ろう系
トゥームレイダーシリーズ
スパイダーマン
ウィッチャー
アサシンクリードシリーズ
ドラゴンエイジ
ダークソウル、デモンズソウルシリーズ
アンチャーテッドシリーズ

なかでも赤字の箇所は、私が神話・伝承好きになるきっかけとなったゲームです。(神話とゲームが好きな方ならきっと共感いただけるはず……!)

『ファイアーエムブレム』シリーズは任天堂が発売したシミュレーションゲーム。

難易度が非常に高いことで有名ですが、登場するキャラクターに「マルス」や「シグルド」、「オグマ」など神話由来のものが多いです。

実際に神話を読んでいるときに、「あ、この名前ファイアーエムブレムで聞いたことある!」と思ったことが何度もあります。

はじめて神話に触れるきっかけを与えてくれたゲームといえます。

『デビルメイクライ』シリーズは主人公「ダンテ」や「バージル」などを操作して悪魔と戦うアクションゲーム。神話・伝承由来のキャラクターやアイテムが登場します。

デビルメイクライについては、神話に興味を持ったというより、キャラクターのスタイリッシュさ・カッコよさに惹かれて中二病を開花させた、という方が正しいです(笑)。

神話と中二病は圧倒的に相性が良く、私が神話好きになるのを加速させた作品です。

おかげさまで、この頃には「ラグナロク」や「エクスカリバー」など中二病的カタカナワードが大好きになっていました。もちろんぼくは現在も良い年して中二病です。

この頃から神話好きなゲーマーならみんなご存知、『真・女神転生(略してメガテン)』シリーズで神話の世界にさらに浸ることになります。

神話にハマった原因のひとつ『メガテン』と『ペルソナ』

ゼウスが神話にハマったきっかけの一つが『真・女神転生(メガテン)』シリーズ。メガテンが好きな理由は下記の通りです。

  • 神話や伝説に登場する神々や怪物などがたくさん登場する
  • イラストレーター『金子一馬』氏の想像力あふれる悪魔たちが魅力的
  • 悪魔たちと会話をすることで彼らを仲間(仲魔)にできる
  • 悪魔を合体させることで別の悪魔を作り出すという画期的なシステム

とくにハマったのは、神話上の神々や怪物と実際に会話することができ、彼らをパーティに招き入れたり、合体させて新しい悪魔を作ったりできる点。

その斬新なシステムと独特な世界観が、ゼウスのツボにドストライクでした。

ゲーム中には悪魔全書という事典が登場します。神話上の神々や怪物の概要や出自がまとめられており、これを金子一馬氏のイラストとあわせて眺めるだけでワクワクしていました。

そして気が付いたら、さらに神話に詳しくなっていたというわけです。

なお、このメガテンシリーズの派生作品として発売されたのが『ペルソナ』シリーズです。メガテンと同様に神話・伝承のキャラクターが多数登場し、彼らを使役してゲームを進めていきます。

とくにペルソナ3からは、学園での生活を舞台とした、より若者向け・大衆向けの内容になっています。

ここから神話に興味を持ち始めた方も多いはずです。

ゲームが好きだから、ゲーム会社に就職

小さい頃からゲームばかり遊んできたため、社会人になったらゲーム会社で働くのが当然だと思っていました。

そこでコンシューマゲームの開発会社に就職し、本物のゲーム開発というものを経験します。

実際にゲーム業界で働いてわかったことは、ゲームは遊ぶほうがやっぱり面白いよねということ(気付くの遅い 笑)。とはいえゲーム開発者という仕事には夢がありますし、やりがいもあります。ただものすごく忙しくて何回か転職もしましたが……。

そんな状態でも、プライベートではゲーム三昧の日々が続きます。

とくにその頃はファンタジーな世界で敵と戦ったり仲間とのコミュニケーションを楽しんだりする、オンラインRPG(MMORPG)ばかり遊んでいました。

日々の忙しい仕事の反動か、帰宅後はすぐにパソコンの電源を入れて、眠くなるまでMMOをプレイ。ファンタジーの世界に癒やしを求めていたのかもしれません(笑)。

しかし「このままではよくない!」と思い立ち、MMOをなんとか封印。定年退職後の老後にでも楽しもうと心に決めます。

そんなこんなで、引き続き仕事で忙しい毎日を送っていましたが、ある日幸運なことに神話をモチーフとするゲーム開発に携われることになりました。

大好きな神話を使ったゲームに関わることができるとは……。嬉しくて仕事に没頭し、その結果さらに神話に詳しくなっていきます。

神話のエピソードをシナリオに入れ込んだり、神々の特徴を活かした演出を考えたり、様々なアイディアを妄想してはゲームに落とし込んでいました。

こうして神話に詳しくなると、日々の生活で目にするエンタメ作品や商品・モノの名前、地名などに神話由来のものがたくさんあることに気付きます。

それらに気付いてその出自や元ネタを調べているうちに、点と点がつながるような、知識欲が満たされるような楽しさも感じていました。

神話に関する本を買って読むようにもなり、ギリシアや北欧だけでなく世界中の神話に興味を持っていきました。

なぜ離れた地域なのに神話に共通点があるのか、似たような創生神話が多いのはなぜか、聖書と神話にどんな関係があるのかなど、神話の内容だけでなく謎や考察なども楽しむようになりました。

以降、このようにゲーム会社で働きつつ神話・伝承を楽しむという生活を続け、現在にいたります。

あらためて神話が好きな理由

振り返ってみると、ぼくが神話好きになったのはほぼエンタメのおかげでした(笑)。

偶然、神話に触れる機会が多かったのです。

そして、なぜぼくが神話にハマったのかあらためて考えてみると、下記のような理由がみつかりました。

  • 単純に神話のストーリー・エピソードが面白い
  • 元ネタが神話だと気付けるのが楽しい
  • 一般教養として話のネタになる
  • 神話に関する謎や考察が楽しい
  • ファンタジーのような世界観が好き
  • 何よりロマンがある

神話のストーリー・エピソードが面白い

神話は現代の人が読んでも面白いと感じるエピソードが多いです。

古くさいイメージがありますが、実際はワクワクするドラマティックな展開があったり、個性豊かな神々がまるで人間のように振る舞ったり、かと思えば世界が滅びるほどの激しいバトルを繰り広げたり。

それこそゲームシナリオにそのまま使えるような、魅力的なエピソードがたくさんあります。

元ネタが神話だと気付くのが楽しい

何度も触れていますが、ぼくたちの生活の色んなところに神話・伝承ネタがあります。

それらを発見して神話との関連性を知った時のワクワク感や、知識欲が満たされる感覚が大好きです。

誰でも知識欲が満たされた時って嬉しいものですよね。

神話を知っていると、そういった楽しみが一気に増えるわけです。

一般教養として話のネタになる

神話は友達と雑談している時などにちょっとした話のネタになります。歴史と同様、立派な教養だと思っています。

神話に詳しい人は少ないため、神話ネタを語ると大抵は「へえーそうなんだ」と感心されてちょっと得意気になれます。

あまり頻繁に神話ネタを話すと、逆にあきれられてしまいますが(笑)

神話に関する謎や考察が楽しい

神話に関する謎や考察を読んだり、神話学のような学問でより深く神話の世界に浸れるのも魅力です。

実際に起きた事実を反映していると思われるエピソードがあったり、神話と歴史の接合点にあたる部分を考えたり、離れた地域にも関わらず似たような神話が伝わっていたり。

神話学は内容が難しく、かなりマニアックな世界になりますが(笑)。やっぱり人は謎に惹かれるんですね。

ファンタジーのような世界観が好き

神話はファンタジーのような特徴を持っています。

独自の世界観の中に神のような特別な存在がいて、現実では起こらないことが起こるのです。ファンタジー好きのぼくが神話にハマるのは当然かもしれません。

ファンタジーの良さは色々ありますが、その根幹は架空の世界に浸れることだと思います。

ファンタジーを楽しんでいる時間は(まさにぼくがMMO RPGにハマっていたように)、完全に時を忘れています。ただただ架空の世界で幸せな時間に浸っているわけです。

日々のストレスから解放され、架空の世界を楽しめる。神話にはそういったファンタジーの魅力があると思います。

なによりロマンがある

ぼくは神話になによりもロマンを感じます。神話が好きな1番の理由はこれです。一言でいうとワクワクするのです。

神話には現実で起こり得ないエピソードが満載です。

だからこそぼくはファンタジー作品と同様に、神話に対して現実を越えた妄想をすることができるし、現実では起こり得ないロマンを感じてワクワクすることができます。

しかも、古代の人はこれらの神話を信じていたわけです。

世界的に有名なJ・R・R・トールキンの『指輪物語』は、ファンタジーの元祖として多くのエンタメ作品に影響を与えています。

しかし、この『指輪物語』は北欧神話の影響を大きく受けています。

『指輪物語』は最高に面白い現代の名作ですが、神話は古代から存在していて、それ以降の多くの人に影響を与えているわけです。ここもまたロマンを感じるポイントですね。

さらに、神話には分かっていない謎がたくさんあります。こうした未知の部分もロマンをかきたてます。

日々の生活にロマンを!

というわけで、神話にはたくさんの魅力があるんだなとあらためて感じます。

稚拙な文章ですが、ぼくがどれだけ神話が好きなのかは伝わったと思います。

そうそう、いまさらですが、考えてみたらぼくは「ロマンあるなあ」という言葉を使うことが多いです。

元々ワクワクすることが好きで、小さい頃からこの言葉を自然に使っていました。そりゃあロマンを感じる神話が人一倍好きなわけです。

きっと、神話を知ってロマンを感じるのはぼくだけではないはず。

ここまで読んでくれたあなた。せっかくなのでこの機会に神話を楽しんでみてはいかがでしょうか。