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西日本屈指のパワースポット「伊勢神宮」と祭られている神様を徹底紹介!

日本の三重県伊勢市にある皇大神宮(内宮)正殿の画像。
日本の三重県伊勢市にある皇大神宮(内宮)正殿の画像。原典

伊勢神宮と言えば、日本人なら誰もが知っている有名な神社ですよね。

近年ではパワースポットとしても有名になり、世界中から観光客が訪れています。

それもそのはず、伊勢神宮にはパワーの源となるような、神話に出てくる神様がたくさん祭られているのです。

今回はパワースポットとしての伊勢神宮の魅力を、一挙ご紹介いたします!

伊勢神宮ってどれくらい凄いの?

伊勢神宮は、「ただの有名な神社」ではありません。

ここは、2000年前にアマテラス(天照大御神、あまてらすおおみかみ)が住むにふさわしい場所を探して諸国を巡り、辿り着いた鎮座の土地。

そのため、伊勢神宮は日本のすべての神社の中でも「別格」と格付けされている、特別な神社なのです。

天岩戸神話の天照大御神(春斎年昌画、明治20年(1887年))
天岩戸神話の天照大御神(春斎年昌画、明治20年(1887年))

全国にある八万社の神社の頂点である伊勢神宮。

毎年1月4日に、総理大臣と農林水産大臣が参拝する慣習もあります。

アマテラスは古くから皇室や朝廷との結びつきも強く、まさに日本を照らす一番格上の神社と言えるでしょう。

伊勢神宮のお参り、なぜ外宮から?

伊勢神宮は、三重県の伊勢市にある神社です。

近くには水族館のある鳥羽や、伊勢志摩サミットが行われた「賢島(かしこじま)」という、景色の良い人気観光地がある関西屈指の旅行スポットでもあります。

さて、伊勢神宮には「内宮(ないくう)」と「外宮(げぐう)」というふたつのお社があります。

日本の三重県伊勢市にある皇大神宮(内宮)正殿の画像。
日本の三重県伊勢市にある皇大神宮(内宮)正殿の画像。原典
日本の三重県伊勢市にある豊受大神宮正宮の画像。
日本の三重県伊勢市にある豊受大神宮正宮の画像。原典

外宮はパッと見、地味で観光地らしさはありません。

そのため内宮のみに参拝する観光客が多いのですが、正式な参拝は外宮→内宮という順序となっています。

そのわけは、神宮のお祭りにあります。

伊勢神宮で行われるお祭りは「外宮先祭」と言い、外宮から行われるしきたりがあります。

外宮のトヨウケノオオカミ(豊受大御神、とようけのおおみかみ)は、アマテラスのお食事を司っています。

そのため内宮のお祭りに先だって、「神饌(しんせん)」と呼ばれるアマテラスのお食事を外宮からお供えします。

香取神宮、御田植祭御斎田での供物。香取市。
香取神宮、御田植祭御斎田での供物。香取市。原典

その順序にならって、お伊勢参りは外宮から内宮の順番にお参りすることが基本とされているのですね。

また内宮には10もの別宮があり、外宮には4つの別宮が存在します。

さらに伊勢神宮には「摂社(せっしゃ)」「末社(まっしゃ)」「所管社(しょかんしゃ)」と呼ばれる小さなお社が109あり、合計125社の神社で構成された広大な神社なのです。

せっかくの伊勢神宮参りならば、隅々までそのパワーを受け取るために外宮から回ることをおすすめします。

パワーの源、ふたりの神様が祭られている!

それではいよいよ、伊勢神宮の神様にご対面です!

外宮の神様はトヨウケノオオカミ様。

こちらは神様へお供えする食べ物を司るのと同時に、私たちの衣食住や、広くは産業や仕事を守ってくださっています。

元気に働いてお伊勢参りができるのも、この神様に守られているからなのですね。

内宮の神様は、アマテラスオオミカミ様。

皆さんの住んでいる地域にもその土地の守り神である「氏神(うじがみ)」が祭られていると思いますが、伊勢神宮のアマテラスは日本国民全員をわけへだてなく守ってくださる総氏神(そううじがみ)様でもあります。

アマテラスは皇室の祖神でもあり、文字通り「太陽」を表しています。

太陽が照らないと、農業をはじめ全ての産業が成り立ちませんよね。

このようにふたりの神様が私たちの命と生活を司ってくださっているのです。

伊勢神宮でお願い事は禁止!?

しかし、ここで気を付けたいことがあります。

伊勢神宮におみくじが無い、という話を聞いたことはありませんか?

実は伊勢神宮では、お参りすること自体が「吉」とされているため、おみくじは存在しません。

また、神様にいただいた幸せ(神恩)に感謝するという、「神恩感謝」のための神社でもあるのです。

元気に伊勢神宮にお参りができるということ自体が、神様に感謝すべきことなのですね!

そのため伊勢神宮で自分の事を祈願する際には、正宮ではなくそのまわりにある「別宮」の神様たちにお願いをします。

その際に願い事を聞いてくださるのは

  • 多賀宮の「豊受大御神荒御魂(とようけおおみかみあらみたま)」さま。
  • 荒祭宮の「天照大御神荒御魂(あまてらすおおみかみあらみたま)」さま。

ついつい恋愛や金運などのお願いをしてしまいがちですが、その願いを聞いてもらうには神様に丸投げではいけません。

「達成に向けて努力いたします」「自分を磨くよう、頑張ります」という自分自身の決意表明があってこそ、神様のもとへ願いが届くようになっています。

伊勢神宮の神様に助けてもらえるなら、心強いですよね。

自分の努力も怠らないことを、神様に伝えるようにしてみましょう。

パワースポットとしての伊勢神宮

ダブルダイヤモンド富士山

おみくじも無く、正宮では自分のお願い事も言えない伊勢神宮ですが、神社自体のパワーは計り知れません。

そのため境内にはパワースポットがたくさん存在し、パワーを授かりたいたくさんの参拝客で賑わっています。

まずおすすめは外宮にある「三ツ石」です。

正宮から別宮に向かう途中の道に3つの丸い石が置かれ、しめ縄で囲われている場所があります。

ここが外宮一番のパワースポット。

正式名称を「川原祓所」と言います。

この石の上に手をかざすとほんのり温かいパワーを感じると言います。

式年遷宮の際には神主に祓い清められる神聖な石ですので、心を落ち着けて手をかざしてみましょう。

次は内宮にある最大のパワースポット「パワーツリー」です。

その大きな杉の木は古くから触ることで力を授かると言われており、そのため表面はツルツルになっているほど。

昔から信仰されてきた証ですね。

触ると、木の鼓動とともに神聖なパワーが手を通して伝わってくるようです。

他にも境内にはパワースポットと言われる場所がありますが、まずは自分が立ってみて「気持ちいい」と感じる場所こそが、いい気の流れのある場所。

ゆっくりとお参りをしてみましょう。

まとめ 伊勢神宮に行ってパワーを受け取ろう!

神社の境内に入ると、背中にすっと風が通るような感覚になりませんか?

伊勢神宮では、まさにその神聖なパワーを浴びることができます。

神様に近い場所だからこそ感じられるエネルギーを受け取りに、伊勢神宮へお参りに行きましょう!

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